![]() ベースとコンタクトピンと第2のピンとを有した圧入コンタクト
专利摘要:
本発明は、1つのベース(4)と、1つのコンタクトピン(2)と、該コンタクトピン(2)に対して平行に延びる1つの第2のピン(3)とを備えた圧入コンタクト(1)に関する。本発明によれば、前記第2のピン(3)が、前記コンタクトピン(2)を越えて突出しており、コンタクトピン(2)の先端部(43)と同じ高さで最大の周方向長さを有している。プレセンタリングピンとして機能する第2のピン(3)によって、プリント配線板(62)と、ケーシング(63)に配置されたコンタクトピン(2)との間の位置決めが簡単かつ正確に行われる。 公开号:JP2011510439A 申请号:JP2010542555 申请日:2008-12-18 公开日:2011-03-31 发明作者:ルートヴィヒ ロニー 申请人:ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh; IPC主号:H01R12-51
专利说明:
[0001] 本発明は、1つのベースと、1つのコンタクトピンと、該コンタクトピンに対して平行に延びる1つの第2のピンとを備えた圧入コンタクト、並びに1つのコンタクトピンと、該コンタクトピンに対して平行に延びる1つの第2のピン又は2つの別のピンとを備えたケーシング、並びに1つのコンタクトピンと、該コンタクトピンに対して平行に延びる1つの第2のピンとを備えたケーシングにプリント配線板を挿入するための方法、並びに少なくとも2つの切欠を有していて、これらの切欠の少なくとも1つの第1の切欠が、圧入ピンを収容するためのコンタクトスリーブを有しているプリント配線板に関する。] [0002] ドイツ連邦共和国特許出願公開第10223382号明細書により、圧入ベースと、ここでは圧入ピンと記載されている少なくとも2つのコンタクトピンとを有した上記形式の圧入コンタクトが公知である。この圧入ベースには、2つの圧入ピンの間に配置され、圧入ベースの下面から延びるスリット状の切欠が設けられている。これにより、少なくとも2つの圧入ピンを有する圧入コンタクトを、プリント配線板の圧入孔に圧入する際に弾性的な挙動が保証される。] [0003] ドイツ連邦共和国特許出願公開第102006011657号明細書により公知の、スルーコンタクト孔内に圧入するためのコンタクトピンは、1つの圧入区分で、縦長の開口により互いに離間されて配置された2つのコンタクト脚部を有している。] [0004] コンタクトピンは、打ち抜き成形プロセス及び型押し加工プロセスで成形された鋭いエッジ状のピン先端を有している。自動車技術において使用されるプラスチックケーシングには、このような圧入コンタクトを挿入部分として射出成形することができる。プリント配線板はこのプラスチックケーシング内に挿入可能であり、圧入コンタクトの圧入ピンとの導電コンタクトを行うために、銅スリーブを備えた切欠を有している。プリント配線板をケーシングに挿入する間に、ケーシング内部に配置された圧入ピンが、この銅スリーブを貫通する。プリント配線板とケーシングとが、圧入過程で、互いに不正確に位置決めされていると、この銅スリーブは損傷してしまう。切削された金属粒子はプリント配線板において電気的な短絡を引き起こす。] [0005] 本発明の課題は、簡単な圧入コンタクトを提供することである。特に、プリント配線板と、ケーシングに配置されたコンタクトピンとの間の正確かつ簡単な位置決めを可能にする補助手段を提供することである。] [0006] この課題は、独立請求項の特徴部に記載の構成により解決される。] [0007] 本発明によれば、第2のピンが、前記コンタクトピンを越えて突出しており、コンタクトピンの先端部と同じ高さで最大の周方向長さを有している、又は2つの別のピンが、前記コンタクトピンを越えて突出しており、コンタクトピンの先端部と同じ高さで最大の周方向長さを有している。この場合、以下の方法ステップが行われる。即ち、プリント配線板を、第2のピンによって横方向に摺動可能であるようにケーシングに挿入し、この挿入の際にコンタクトピンの先端部を無接触に切欠内に進入させ、コンタクトピンの圧入部分をプリント配線板内に圧入する、というステップが行われる。] [0008] 第2のピンは、プレセンタリングピンとして機能し、その長さはコンタクトピンよりも幾分長く、コンタクトピンのピン先端の領域で最も幅の広い個所を有している。プレセンタリングピンは、センタリングボルト又はセンタリングピンとも記載する。プレセンタリングピンの最も幅の広い個所の幅は、プリント配線板の誤差が、プレセンタリングピン先端部の先端で合流する形状により補償され、プリント配線板を設置する際に、プレセンタリングピンにより横方向で校正されるように選択されている。コンタクトピンとプレセンタリングピンとを有した圧入コンタクトは、唯一のプロセスステップで製造される。製造方法は打ち抜き成形・型押し加工法である。コンタクトピンとプレセンタリングピンとはベースと一体的に形成されているので誤差は僅かである。圧入コンタクトは僅かな誤差で再現可能である。] [0009] 有利にはセンタリングピンは、コンタクトピンの圧入部分の高さで、圧入部分の長さにわたって、圧入部分よりも小さな周方向長さを有している。これにより圧入状態におけるプリント配線板の機械的に冗長なガイド規定は確実に回避される。] [0010] 簡単には第2のピンは、矢印状に、矩形のシャフトと先端部とを有して形成されている。プレセンタリングピンの最も幅の広い個所の後方では、プレセンタリングピンはベースの方向で先細りしていて、シャフトを形成している。シャフトは縦長で、周方向長さは僅かである。これにより、プリント配線板は圧入過程後横方向で冗長にガイド規定されることはない。プレセンタリングピンの最も幅の広い個所は、プレセンタリング孔の内側で僅かな遊びを有していて、これにより、プリント配線板は、圧入過程後は、横方向で冗長にガイド規定されない。圧入コンタクトは、挿入部分とも言われ、型内に挿入可能であり、その後プラスチックによって被覆可能である。即ち、プラスチックケーシング内に注型可能である。ケーシング内側でのプリント配線板の位置は、圧入ピンによってのみ規定される。圧入コンタクトとケーシングの製造が分離されていることにより、センタリングピンは簡単にアンダカットすることができる。] [0011] 有利には、コンタクトピンは弾性的な圧入部分を有している。弾性的な圧入部分によって、プリント配線板に設けられた切欠への簡単な圧入が可能である。] [0012] 有利には、2つの別のピンが1つのベースに配置されている。これにより誤差が僅かになる。] [0013] 有利には、2つの別のピンが、ケーシング狭幅面の2つの異なる端部に配置されている、又は直径上で互いに向かい合って位置する2つのケーシング狭幅面に配置されている。これら2つの別のピンは、単独で、又はコンタクトピンと結合した状態でケーシング内に配置されている。プリント配線板とケーシングとが互いに不正確に位置決めされていた場合、互いに大きく離れて位置する2つのプレセンタリングピンにより、より大きなずれが早期に、即ち、先端の上端部で補償され、校正されるので、横方向の摺動力は僅かである。] [0014] 簡単な構成では、第2の切欠の直径は、第1の切欠の直径の1.2〜2倍の直径、特に1.3倍の直径を有している。これによりプリント配線板のセンタリングを簡単に行うことができる。] [0015] プリント配線板上には、互いに規定された位置に、金属製の導電スリーブを備えたコンタクトピン切欠と、1つのプレセンタリングピン切欠又は2つのプレセンタリング孔が配置されている。これらの切欠は穿孔されている。互いに密接して配置されているこれらの孔の誤差は僅かである。] [0016] プレセンタリングピンのための孔は金属スリーブを有していない。従って、プレセンタリングピンを導入する際に金属的な切削屑は生じない。従って、導電的な切削屑の発生や、プリント配線板を圧入ピンに挿入する際の銅スリーブの損傷は回避される。エポキシド又はグラスファイバのようなプリント配線板基本材料の有機的な切削屑や摩耗が生じるだけである。これには電気的な危険は伴わない。] [0017] プリント配線板は、ケーシングに対してずらされて配置されているが、最大のずれは、プレセンタリングピンの幅の半分よりも小さくなければならない。プリント配線板を力をかけずに設置する際には、まずプレセンタリング先端部をプリント配線板の非金属孔に進入させ、プリント配線板の位置を、圧入ピンのピン先端の高さに、プリント配線板の位置が達するまで補正する。] [0018] 本発明のより良い理解のために、以下に図面につき実施の形態を詳しく説明する。] 図面の簡単な説明 [0019] 1つのベース上に配置された1つのコンタクトピンと1つのセンタリングピンとを有した圧入コンタクトをx、y、z方向で延びる座標系において示した側方図である。 図1Aの圧入コンタクトの平面図である。 コンタクトピンの先端部を示した斜視図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程の開始時にx方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図2Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程が進行した段階で、x方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図3Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程がさらに進行した段階で、x方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図4Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程の第4段階で、x方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図5Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンが作動位置に達した後の状態で示した側方図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程の開始時にy方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図7Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程が進行した段階で、y方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図8Aの平面図である。 第1の切欠と第2の切欠とを有したプリント配線板と、コンタクトピンとセンタリングピンとを有した圧入コンタクトとを、コンタクトピンを第1の切欠に挿入する挿入過程中、挿入過程がさらに進行した段階で、y方向で横方向にずれた状態で示した側方図である。 図9Aの平面図である。 それぞれ1つのセンタリングピンとコンタクトピンとを有し、ケーシングの1つの狭幅面に配置された2つの圧入コンタクトを有したケーシングと、複数の切欠を有したプリント配線板とを、2つの切欠へのコンタクトピンの圧入前の状態で示した図である。 図10Aの平面図である。 それぞれ1つのセンタリングピンとコンタクトピンとを有し、ケーシングの互いに向かい合って位置する2つの狭幅面に配置された2つの圧入コンタクトを有した別のケーシングと、複数の切欠を有したプリント配線板とを、2つの切欠へのコンタクトピンの圧入前の状態で示した図である。 図11Aの平面図である。 それぞれ1つのセンタリングピンとコンタクトピンとを有し、ケーシングの1つの狭幅面81に配置された2つの圧入コンタクトと、3つのコンタクトピンとを有したケーシングと、7つの切欠を有したプリント配線板とを、5つの切欠へのコンタクトピンの挿入前の状態で示した側方図である。 図12Aの平面図である。 第4のケーシングの狭幅側における、1つのベースによって接続された2つのセンタリングピンと、これに対してずらされた2つのコンタクトピンと、4つの切欠を有したプリント配線板とを、コンタクトピンが2つの切欠に圧入される前の状態で示した側方図である。 図13Aの平面図である。 4つのコンタクトピンと、直径上に向かい合って位置するように配置された2つのセンタリングピンとを備えたケーシングと、6つの切欠を有したプリント配線板とを、4つの切欠にコンタクトピンが圧入される前の状態で示した側方図である。 図14Aの平面図である。] 図10A 図11A 図12A 図13A 図14A 図1A 図2A 図3A 図4A 図5A [0020] 図1Aと図1Bとには、1つのベース4上に1つのコンタクトピン2と第2のピン3とを有した圧入コンタクト1が、x軸、y軸、z軸を有する座標系5において示されている。第2のピン3はセンタリングピン3として働くので、プレセンタリングピン3又は略してセンタリングピン3とも記載する。圧入コンタクト1は1つの薄板から打ち抜き成形され、型押し加工される。前記薄板は一定の厚さを有している。圧入コンタクト1の厚さは薄板の厚さにより形成され、一定であり、y方向で延びている。コンタクトピン2及びセンタリングピン3及びベース4の長さと幅は、打ち抜き成形により形成され、変更可能である。コンタクトピン2とセンタリングピン3とは互いに平行に配置されていて、z方向で延びている。コンタクトピン2は、z方向で延びる長手方向軸線6に関して対称的に成形されている。センタリングピン3は、z方向で延びる第2の長手方向軸線7に対して対称的に成形されている。コンタクトピン2とセンタリングピン3の幅は、x方向の広がりにより規定される。] 図1A 図1B [0021] センタリングピン3は矢印形状に形成されていて、矩形のシャフト10と先端部11とを有している。シャフト10と先端部11とは矢印シャフト10及び矢印先端11とも記載する。先端部11は下方部分12と型押し加工された上方部分13とを有している。先端部11の型押し加工された上方部分13は、下方部分12と上方部分13との互いの境界を成し、移行部を規定する、区切りを成す型押し加工縁部14,15を有している。センタリングピン3は、互いに反対側の2つの狭幅面16,17と、互いに反対側の矢印状に成形された2つの端面18,19とを有している。各狭幅面16,17の幅は、圧入コンタクト1の厚さによって規定される。各狭幅面16,17はシャフト狭幅面20,21と、下方部分狭幅面22,23と、上方部分狭幅面24,25とに分かれている。狭幅面16,17と端面18,19とは、エッジ26,27,28,29によって制限される。矢印先端11はシャフト10の方向で拡開されている。この拡開はセンタリングピン軸線7によって規定されている。この拡開はセンタリングピン軸線7に対して対称的である。この拡開は僅かであって、上方の矢印先端部分30においては、センタリングピン軸線7に対して20°〜25°、特に22°の角度31を成しており、下方の矢印先端部分32においては、15°〜22°、特に18°の角度33に減じられている。この場合、最大の周方向長さを有する矢印先端部分34、又はプレセンタリングピン3の最大幅の個所とも記載される、最大の拡開を有する矢印先端部分34が形成される。その後、矢印先端11は先細り、矢印シャフト10へと移行する。] [0022] コンタクトボルト2又は圧入ピン2とも記載するコンタクトピン2は、矩形のシャフト41と、矩形のコンタクト部分42と、先端部43とを有している。コンタクト部分42は、長手方向で延びるスリット状の切欠44を有していて、圧入部分42とも記載されている。矩形のコンタクト部分42の長手方向で延びる縁部45は円形に面取りされている。コンタクトピン2は、先端部43に上端部46を有している。コンタクトピン2の矩形のコンタクト部分42は、センタリングピンシャフト10よりも大きな周方向長さを有している。矩形のコンタクト部分42は、最大の拡開を有する矢印先端部分34の下側でセンタリングピンシャフト10の高さで延びていて、センタリングピン3の最大の周方向長さを有する部分の下側に配置されている。コンタクトピン先端部43は、最大の周方向長さを有する矢印先端部分34の高さに配置されている。] [0023] 図1Cには、センタリングピン3の上方部分12が示されている。この上方部分12はピラミッド状に形成されており、上方部分狭幅面24,25と2つの上方部分端面51,52とを有している。上方部分狭幅面24,25は、矢印先端端部53で、湾曲部54によって互いに移行している。湾曲部54は、矢印先端端部53で最も狭い個所を有していて、2つの円弧状の縁部55,56によって制限されている。ピラミッド状の上方部分12の上方部分端面51,52は、両円弧状の縁部55,56によって制限されていて、矢印状に互いに傾けられている。] 図1C [0024] 図2A、図2B、図3A、図3B、図4A、図4B、図5A、図5Bには、プリント配線板62をケーシング63に装着する間に行われる、プリント配線板62に設けられた第1の円筒状貫通切欠61にコンタクトピン2を挿入する過程が示されている。第1の円筒状貫通切欠61は、導電性のコンタクトスリーブ64によって制限されていて、このコンタクトスリーブ64はプリント配線板62に配置されている。プリント配線板62は第1の円筒状貫通切欠61に隣接する、第2の円筒状貫通切欠65を有している。コンタクトピン2とセンタリングピン3とを備えた圧入コンタクト1はケーシング63内に配置されている。第1の円筒状貫通切欠61はコンタクトピン2を収容するために使用されるので、コンタクトピン切欠61とも記載する。第2の円筒状貫通切欠65はセンタリングピン3を収容するために使用されるので、センタリングピン切欠65とも記載する。両切欠61,65はそれぞれ1つの円筒軸線66,67を有している。切欠61,65は貫通していて、互いに反対側の実装表面68,69の間で延びている。両切欠61,65はプリント配線板62の実装表面68,69に対して垂直に配置されている。切欠61,65の長さは、切欠距離70とも記載され、プリント配線板62の厚さ若しくはプリント配線板狭幅面の幅に相当する。プリント配線板62は、ケーシング63に対して0.5mmの最大の横方向のずれ71をもって位置決めされていて、この最大の横方向のずれ71は、プレセンタリングピン3の半分の幅よりも小さい。挿入過程の開始時の第1段階で、センタリングピン3の矢印先端部53は、第2の切欠65の入口開口に突入していて、図2A、図2Bに示したように切欠距離70の1/3を進んでいる。コンタクトピン2はプリント配線板62に対して垂直方向に間隔をおいて位置していて、コンタクトピン長手方向軸線6の延長部は、第1の円筒状貫通切欠61の外側に位置している。ケーシング63に対してプリント配線板62がx方向で最大限横方向でずれている状態では、センタリングピン先端11の2つのエッジ26,27が、プリント配線板62の、第2の切欠65を制限する外側の周方向縁部72に当接している。センタリングピン先端11の2つのエッジ26,27は狭幅面16,17を制限していて、センタリングピン長手方向軸線7と、センタリングピン切欠65の円筒軸線67に対して傾斜している。プリント配線板62をケーシング63に装着する際には、プリント配線板62は、センタリングピン先端11の、狭幅面16,17を制限する傾斜したエッジ26,27に沿って滑動し、横方向にずれていく。] 図2A 図2B 図3A 図3B 図4A 図4B 図5A 図5B [0025] 挿入過程の第2段階では、センタリングピン3の矢印先端部53が、図3A、図3Bに示したように、切欠距離70の2/3を、第2の切欠65の内側に進んでいる。コンタクトピン先端43の端部46は下方の実装表面69の平面に達していて、コンタクトピン長手方向軸線6は、コンタクトピン切欠61の円筒軸線66に近づき、コンタクトピン切欠61の周方向縁部73から間隔を置いて位置している。コンタクトピン長手方向軸線6は、コンタクトピン切欠61の円筒軸線66とコンタクトピン切欠61の周方向縁部73との間に配置されている。コンタクトピン切欠61の円筒軸線66とセンタリングピン切欠65の円筒軸線67とは、コンタクトピン長手方向軸線6とセンタリングピン長手方向軸線7とに対して平行に配置されている。] 図3A 図3B [0026] 挿入過程の第3段階では、図4A、図4Bに示したように、センタリングピン矢印先端部分53は最大の拡開部分で切欠65の入口開口に達していて、周方向縁部72に接触している。コンタクトピン先端43の端部46は、切欠61の内側にその距離の1/3だけ進入していて、コンタクトピン長手方向軸線6は、コンタクトピン切欠61の円筒軸線66にさらに接近していて、コンタクトピン切欠61の周方向縁部73からさらに間隔を置いて位置している。コンタクトピン先端43はプリント配線板62の切欠61内に無接触に進入している。コンタクトピン長手方向軸線6は、コンタクトピン切欠61の円筒軸線66と、コンタクトピン切欠61の周方向縁部73との間で、コンタクトピン切欠61の円筒軸線66により近く配置されている。] 図4A 図4B [0027] 挿入過程の第4段階では、図5A、図5Bに示したように、センタリングピン矢印先端部分53は最大の拡開部で、切欠距離70の2/3だけ、第2の切欠65の内側に進入している。センタリングピン先端11は、切欠65の内側で僅かな遊びを有している。コンタクトピン先端43は4つ全ての縁部45で、コンタクトピン切欠61の下方の周方向縁部73に接している。コンタクトピン先端43の上方の端部46は、上方の実装面68の平面に達している。プリント配線板62の設置位置が得られている。コンタクトピン2を銅スリーブ64に圧入する過程が開始される。プリント配線板62は、力をかけずに置かれている場合には、傾斜されることなく横方向にずらされ、コンタクトピン2の先端43は、コンタクトスリーブ64に接触することなく第1の切欠61内に導入可能である。] 図5A 図5B [0028] 挿入過程の第5段階では、図6に示したように、プリント配線板62の圧入終端位置が達せされている。圧入終端位置は、作動位置とも記載する。コンタクトピン2のコンタクト部分42はスリーブ64に大面積で接している。センタリングピン3は、コンタクトピン2の圧入部分42の高さでその長さにわたって、僅かな円周を有している。圧入部分42の高さでその長さにわたって、僅かな円周を有するセンタリングピンシャフト10が配置されている。センタリングピンシャフト10は、プリント配線板62のセンタリングピン切欠65の内側で接触部なしに立っている。] 図6 [0029] 図7A及び図7Bには、第1の切欠61と第2の切欠65とを有したプリント配線板62と、コンタクトピン2とセンタリングピン3とを有した圧入コンタクト1とが、コンタクトピン2を第1の切欠61に挿入する挿入過程中、挿入過程の開始時にy方向で横方向にずれた状態で示されている。プリント配線板62がケーシング63に対してy方向で横方向に最大にずれた状態では、センタリングピン先端11の2つのエッジ27,29が、プリント配線板62の、第2の切欠65を制限する外側の周方向縁部72に当接している。センタリングピン先端11の2つのエッジ27,29は、端面18,19を制限していて、センタリングピン長手方向軸線7と、センタリングピン切欠65の円筒軸線67に対して傾けられている。ケーシング63内へプリント配線板62を挿入する際、プリント配線板62は、センタリングピン先端11の、端面18,19を制限する斜めのエッジ27,29に沿って滑動し、横方向でずれる。任意の方向においてケーシング63に対してプリント配線板62が最も横方向にずれた状態では、センタリングピン先端11のエッジ26,27,28,29の少なくとも1つが、プリント配線板62の、第2の切欠65を制限する外側の周方向縁部72に当接する。ケーシング63内にプリント配線板62を挿入する際、プリント配線板62は、センタリングピン先端11のエッジ26,27,28,29の少なくとも1つに沿って滑動し、横方向でずらされる。] 図7A 図7B [0030] 図8A、図8Bには、第1の切欠61と第2の切欠65を有したプリント配線板62と、コンタクトピン2とセンタリングピン3を有した圧入コンタクト1とが、コンタクトピン2の第1の切欠61への挿入過程中、挿入過程が進行した段階で、y方向で横方向にずれた状態で示されている。] 図8A 図8B [0031] 図9A、図9Bには、第1の切欠61と第2の切欠65を有したプリント配線板62と、コンタクトピン2とセンタリングピン3を有した圧入コンタクト1とが、コンタクトピン2の第1の切欠61への挿入過程中、挿入過程がさらに進行した段階で、y方向で横方向にずれた状態で示されている。] 図9A 図9B [0032] 図10A、図10Bには、それぞれ1つのセンタリングピン3とコンタクトピン2とを有し、ケーシング63の1つの狭幅面81に配置された2つの圧入コンタクト1を有したケーシング63と、切欠61,65を有したプリント配線板62とが、ピン2,3の切欠61,65への挿入過程中の状態で示されている。] 図10A 図10B [0033] 図11A、図11Bには、それぞれ1つのセンタリングピン3とコンタクトピン2とを有し、ケーシング63の互いに向かい合って位置する2つの狭幅面81に配置された2つの圧入コンタクト1を有した別のケーシング63と、切欠61,65を有したプリント配線板62とが、ピン2,3の切欠61,65への挿入過程中の状態で示されている。圧入コンタクト1は直径上で向かい合って、ケーシング63の狭幅面81に対して平行に配置されている。圧入コンタクト1に隣接して、複数のコンタクトピンが単独で使用される。これらのコンタクトピン2は、コンタクトスリーブ64を有した切欠65内に配置されている。] 図11A 図11B [0034] 図12A、図12Bには、それぞれ1つのセンタリングピン3とコンタクトピン2とを有し、ケーシング63の1つの狭幅面81に配置された2つの圧入コンタクト1と、3つのコンタクトピン2とを有したケーシング63と、7つの切欠61,65を有したプリント配線板62とが、ピン2,3の切欠61,65への挿入過程中の状態で示されている。] 図12A 図12B [0035] 図13A、図13Bには、1つのベース4に配置された2つのセンタリングピン3を有した第4のケーシング63が示されている。複数のコンタクトピン2は、センタリングピン3に対してずらされて配置されている。両センタリングピン3は、1つの狭幅面81の2つの異なる端部82,83に配置されている。] 図13A 図13B [0036] 図14A、図14Bには、ケーシング63内に直径上に向かい合って位置する狭幅面81に配置された2つの個別のセンタリングピン3と、個別に配置された4つのコンタクトピン2とを有した第5のケーシング63が示されている。] 図14A 図14B
权利要求:
請求項1 1つのベース(4)と、1つのコンタクトピン(2)と、該コンタクトピン(2)に対して平行に延びる1つの第2のピン(3)とを備えた圧入コンタクト(1)において、前記第2のピン(3)が、前記コンタクトピン(2)を越えて突出しており、コンタクトピン(2)の先端部(43)と同じ高さで最大の周方向長さを有していることを特徴とする、圧入コンタクト。 請求項2 前記第2のピン(3)が、コンタクトピン(2)の圧入部分(42)の高さで、該圧入部分(42)の長さにわたって、該圧入部分(42)よりも小さな周方向長さを有している、請求項1記載の圧入コンタクト。 請求項3 第2のピン(3)が矢印状に、矩形のシャフト(10)と先端部(11)とを有して形成されている、請求項1記載の圧入コンタクト。 請求項4 前記圧入部分(42)が弾性的に形成されている、請求項2記載の圧入コンタクト。 請求項5 1つのコンタクトピン(2)と、該コンタクトピン(2)に対して平行に延びる1つの第2のピン(3)とを有するケーシング(63)において、前記第2のピン(3)が、前記コンタクトピン(2)を越えて突出しており、コンタクトピン(2)の先端部(43)と同じ高さで最大の周方向長さを有していることを特徴とする、ケーシング。 請求項6 1つのコンタクトピン(2)と、該コンタクトピン(2)に対して平行に延びる2つの別のピン(3)とを有したケーシング(63)において、前記2つの別のピン(3)が、前記コンタクトピン(2)を越えて突出しており、コンタクトピン(2)の先端部(43)と同じ高さで最大の周方向長さを有していることを特徴とする、ケーシング。 請求項7 2つの別のピン(3)が1つのベース(4)に配置されている、請求項6記載のケーシング。 請求項8 2つの別のピン(3)が、1つのケーシング狭幅面(81)の2つの異なる端部(82,83)に配置されている、請求項6又は7記載のケーシング。 請求項9 2つの別のピン(3)が、直径上で互いに向かい合って位置する2つのケーシング狭幅面(81)に配置されている、請求項6記載のケーシング。 請求項10 1つのコンタクトピン(2)と、該コンタクトピン(2)に対して平行に延びる1つの第2のピン(3)とを有したケーシング(63)に、プリント配線板(62)を挿入するための方法であって、前記第2のピン(3)が、コンタクトピン(2)を越えて突出し、コンタクトピン(2)の先端部(43)と同じ高さで最大の周方向長さを有している形式のものにおいて、以下の方法ステップ、即ち、プリント配線板(62)を、前記第2のピン(3)によって横方向に摺動可能であるようにケーシング(63)に挿入し、この挿入の際にコンタクトピン(2)の先端部(43)を無接触に切欠(61)内に進入させ、コンタクトピン(2)の圧入部分(42)をプリント配線板(62)内に圧入する、というステップを有していることを特徴とする方法。 請求項11 少なくとも2つの切欠(61,65)を有するプリント配線板(62)であって、前記切欠の少なくとも1つの第1の切欠(61)が、圧入ピン(2)を収容するためのコンタクトスリーブ(64)を有し、請求項5から9までのいずれか1項記載のケーシングが挿入される形式のものにおいて、第2の切欠(65)の直径が、第1の切欠(61)の直径の1.2〜2倍の直径、特に1.3倍の直径を有していることを特徴とする、プリント配線板。
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